この記事では筋トレに対して
前ほどやる気がないなぁ
今日はジムに行かなくてもいいかなぁ
というように、筋トレのモチベーションが下がっている人に対処法を伝える記事です。
モチベーションが上がらない時の対処法7つ
- 休む
- 仲間を作る
- メニューを変える
- ひとまずジムに行く
- 筋トレ動画を見てみる
- 新しい知識を入れてみる
- 道具や・プロテイン等を変える
休む
この図のバランスが崩れていませんか?
筋肉を育てるためには休養が必要です。
同じ部位のトレーニングをするには48~72時間開ける必要があります。
このルールを守っていても、日々の仕事などで疲労がたまるのが人間です。
疲労は身体的なものだけではありません。
当然精神的にも疲労します。
そんな時に無理して筋トレをすると、質のいいトレーニングができません。
トレーニングの原則は、前回より強い負荷を与えることです。
疲労が原因で前回より高い負荷が与えられなかった場合、筋肉は育ちません。
有名なボディービルの選手でも
どうしても疲れてやる気がない時は休む
とのことでした。
人間なので当然です。
筋トレを始めて少しでも継続できてるだけでも立派なことです。
思い切って休みましょう。
食事量を減らさなければ、2週間程度休んでもそこまで筋肉は落ちません。
仲間を作る
一人で物事を継続するのは簡単ではありません。
あなたが筋トレを始めただけでも素晴らしいことだと思います。
筋トレには仲間がいるとモチベーションを保ちやすくなります。
お互いの成長度を認め合い、トレーニングの補助についてくれる仲間を作ってみましょう。
身近なところで友人や、仲のいい同僚を誘ってもいいと思います。
新たに筋トレを始める仲間を作った人は、相手に教える場面が増えます。
結果的に自分の知識と技術が成長するという副産物もありますよ。
実際に仲間と筋トレすると、手を抜けず質のいいトレーニングにつながることも多いです。
可能であれば仲間を作って筋トレするのもおすすめの方法です。
メニューを変える
いつも同じようなメニューになっていませんか?
同じメニューで筋トレをすると、持ち上げる重量や回数の変化がわかりやすいです。
これは大きなメリットです。
しかし、同じことの繰り返しは脳が飽きてしまいます。
モチベーションが下がっている時はいつもと違うメニューを組んでみましょう。
例えば
ベンチプレス→ダンベルプレス
ラットプルダウン→懸垂
スクワット→レッグプレス
などです。
これだけでも新鮮さが加わります。
おまけにいつもと違うメニューにすると、筋肉への刺激が変化します。
そのため、筋肉の成長しやすくなりますよ。
あえて変化させるのもいい方法です。
ひとまずジムに行く
とりあえずジムに行ってみましょう。
私もモチベーションが上がらないことがあります。
そんな時はとりあえずジムに行ってみます。
そこで頑張っている人を見て、自分のやる気に火が付いた経験が何度もあります。
例えば
ダンベルを持つだけ持ってみる
重りなしでスクワットをやってみる
懸垂バーにぶら下がるだけぶら下がってみる
などです。
ちょっとやってみてもモチベーションに変化がなければ、帰って休みましょう。
おいしいものを食べて早めに寝るのが得策です。
筋トレ動画を見てみる
筋トレを始めた人は、自分が目指す体ってありますよね。
ネット上で自分のモデルとなる人の動画を探してみましょう。
自分も筋トレを継続すれば、理想に近づけることをイメージしてみてください。
埋め込んだ画像の17分頃から選手たちが勢ぞろいしてポーズを決めます。
紹介した動画はフィジークのトップクラスの選手たちです。
いきなりこんな体にはなれません。
しかし、筋トレを継続していけば必ず筋肉はついてきます。
筋トレを始めようと一歩踏み出したあなた。
一歩踏み出したことはとてもすごいことですよ。
新しい知識を入れてみる
筋トレに関する本を読んだことはありますか?
筋トレの動作に関しては動画で調べるのが早いと思います。
知識に関してはどうでしょう。
本を読むと筋トレや食事の原理と原則がよくわかることがあります。
筋トレをやる時の「なぜこの方法なのか?」という部分が明確になると面白くなってくることがありますよ。
おすすめの本
ボディービルダーであり、バズーカこと日本体育大学教授岡田隆先生の本です。
脂肪を落としていくための「カード」の切り方という表現で、減量中に使える方法論が多く記載されています。
この本の通り進めていけば減量しやすいです。
これも岡田先生の本です。
こちらでは具体的な食材選びや、コンビニ食材についても紹介されています。
実生活にも落とし込みやすくておすすめです。
こちらは東大の寺田先生の本です。
研究に関する記載も多く、筋トレだけというよりは人体における各栄養素の深い部分が学べます。
難易度は高いですが、勉強にはなります。
ほかにもたくさんあります。
本を買うときはボディービルダーや研究者が書いている本がおすすめです。
科学的根拠をもとにしているので、確実な知識が手に入りますよ。
ストラップ・プロテイン等を変える
使っているアイテムに変化をつけてみましょう。
新しい味のプロテインを買ってみる
新しい味のアミノ酸を買ってみる
プロテインやアミノ酸の味を変えるだけでも変化を感じますよ。
古くなったパワーグリップを新調する
細かいことですが、ちょっとしたアイテムの変更も気分が変わります。
傷んだシューズを買い換える
このシューズはウエイトシューズなので靴底が固いです。
歩きにくいデメリットがありますが、スクワットやデッドリフトの力の入り具合がいいです。
私はスクワットとデッドリフトをやる日はウエイトシューズを履いています。
かっこいいトレーニングウエアを買ってみる
タンクトップに抵抗がある人はいるかもしれません。
私もそうでした。
しかし、実際に使ってみると筋肉の動きがよくわかってトレーニングの質が上がります。
1着もっていても損はありませんよ。
モチベーションが下がるのは、脳が飽きてしまった状態です。
そこで、戦略的に変化を入れましょう。
今回紹介したのは一例です。
ちょっとした変化でモチベーションが上がることも多いでよ。
まとめ
- 休む
- 仲間を作る
- メニューを変える
- ひとまずジムに行く
- 筋トレ動画を見てみる
- 新しい知識を入れてみる
- 道具や・プロテイン等を変える
何度もいいますが、筋トレを始めただけでも立派なことです。
やろうとしても行動に移さない人がほとんどです。
あなたは勇気をもって筋トレを始めました。
自信を持ってください。
注意点としてモチベーションが下がる要因に、気分の変動があります。
気分や精神面に大きな影響を与える要素の一つは食事です。
確実に計算して栄養摂取している自信がない人は、この記事を読んでおきましょう。
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