【筋トレ初心者へ】エニタイムフィットネスに5年通って感じたメリットデメリット

fitness

筋トレを始めたいけどエニタイムってどうなの?

実際に使っている人の話を聞いてみたい!

という人に向けての記事です。

私は5年ほどエニタイムに通っています。

そこで感じたメリットとデメリットをお伝えします。

目次

メリット

  • 土足OK
  • 一人で集中しやすい
  • 大手にくらべて会費が安い
  • 使える店舗数がとても多い
  • シャワーだけでも利用できる
  • それなりの器具がそろっている
  • 24時間365日オープンしている

土足OK

cable-machine

エニタイムは土足OKなので靴を履き替えるストレスがありません。

私は以前大手のスポーツジムに通っていました。

そこではフロアに行く前に室内シューズに履き替える必要があったんです。

これが地味に面倒で、筋トレ用の荷物が増えるのも嫌でした。

あるときは、雨の日に苦労してジムにたどり着き

室内シューズ忘れた!

なんてことも。

その日は筋トレをあきらめました。

現在は家を出てそのままエニタイムに入り、すぐに開始というスムーズな流れでができています。

地味なことですが、継続が大切な筋トレにおいて、できるだけストレスが少ない環境はメリットだと感じています。

一人で集中しやすい

エニタイムに5年通っていて、人に話しかけられたことはありません。

個人的には一人で集中して筋トレしたいタイプなので、大きなメリットだと感じています。

これも以前大手のジムに通っていた頃の話です。

入会してしばらくすると、少し会話をする程度の人間関係ができてきました。

はじめは良かったんですが、頻繁に話しかけられるようになり

がんばってるね。
この前オレはベンチ~㎏あげてねー・・・・

などと語られるということも。

特に筋トレのセット間に話しかけられ、インターバルの時間も崩れ、体も冷えてしまうことまでありました。

エニタイムではそんな出来事もなく、集中して筋トレができています。

人にもよるかもしれませんが、一人で集中できる環境は大きなメリットと感じる人も多いです

大手にくらべて会費が安い

エニタイムは店舗によって会費が違いますが、7500円~8500円が平均的な会費だと思います。

筋トレは継続が大事なので、固定費としての会費は安いほうがいいのは当たり前です。

私が以前に通っていた大手のジムは8時~23時営業で、12500円の会費でした。

そこにはサウナ・プール・ジャグジーがあったので設備費がかかっていたんだと思います。

私はサウナ・プール・ジャグジーを使わなかったので、割高に感じていました。

筋トレに最低限必要な設備があって、会費が7850円のエニタイムのほうが個人的には納得できます。

  • 大手ジム 会費12500円×12か月=150000円
  • エニタイム 会費7850円×12か月=94200円

ジムに年間15万円は少し高いかな・・・

年間9万5千円以下ならまあいいか!

個人の経済状況にもよりますが、健康に対する投資としてはコスパがいいと思っています。

また、浮いたお金でパーソナルトレーニングに通い、パーソナルで指導を受けながらエニタイムに通う人もひます

ゆくゆくは正しい知識とフォームを習得してエニタイム一本にする方法ですね。

これは長期的にトレーニングをしたい人にとってはメリットが大きいです。

使える店舗数がとても多い

現在でも増え続けている店舗数。

世界30か国で5000店舗あるようです。今後も増えるでしょう。

日本国内でも1000店舗を超えているようです。

私の居住エリアからでも通える場所が3店舗あり、職場の近くでも2店舗あります。

気分によって店舗を変えたりできるのもありがたいです。

さらに出張先でも店舗があればもちろん利用できますし、実家に帰省した時でも利用できます。

これはエニタイム利用者も大きなメリットと感じているのではないでしょうか。

シャワーだけでも利用できる

入会時に店員さんにも確認しましたが、問題ないとのことでした。

私は自宅がユニットバスなので、エニタイムにシャワーだけを使いに行くことがあります。

週5日筋トレをして、筋トレをしない日は軽いウォーキングをしてシャワーを浴びて帰る。

shower

これだけで水道光熱費が2500円ほど節約できています。

また、炎天下の仕事中に街中でエニタイムを発見しました。

汗だくで気持ちが悪かったので、シャワーを浴びて午後の仕事に行くということもできるので助かっています。

gym-dryer

ドライヤーもあります。

店舗によってはシャンプーやボディーソープが置いてあることも。

たくさんの店舗があって、シャワーだけでも使えることは個人的にメリットが大きいです。

それなりの器具がそろっている

店舗によって差がありますが、かなり本格的に鍛えることができます。

ダンベルに関しては30㎏までしかない店舗や50㎏まである店舗などがあるので、事前に確認しましょう。

今通っているエニタイムニで私がよく使うものは

dumbbell40㎏

ダンベル。

40㎏まであります。

legpress

レッグプレス

power-rack

パワーラック3台

training-tool2

アタッチメントもそろっています。

全種類のMAGグリップはありませんが、個人的には十分です。

smith-machine

スミスマシン2台

もう一台は角度付きのスミスマシンです。

training-pull

これはチンニングなどのプル系種目をやる時に使っています。

これらの設備で個人的には十分です。

どこまで求めるかは人によるので、入会前に通う予定の店舗を調べてみましょう。

店舗ごとのホームページで設備を紹介しているので参考にしてください。

デメリット

  • 店舗によっては狭い
  • トレーナーがいない
  • サウナやジャグジーがない
  • 店舗によって器具に差がある
  • たまにマナーが悪い人がいる
  • スタッフがいない時間帯がある
  • マシンや器具はゴールドジムにかなわない

店舗によっては狭い

店舗によってはすれ違うときに、気を遣うような場所もあります。

training-machine

ただ、マシンやダンベルを使うときにぶつかるようなことはありません。

フロアでバランスボールを使ったり、バーピーなど大きなアクションをしたりするときには注意が必要です。

広いスペースで動き回るようなトレーニングをやりたい人にはデメリットといえます。

トレーナーがいない

ゴールドジムのように、常にアドバイスをくれるようなトレーナーの配置はされていません。

(マシンの使い方はスタッフの方が教えてくれます。)

代わりに店舗所属のパーソナルトレーナがいるので、自分で申し込むことになります。

ただ、これに関しては自分で黙々とやることがエニタイムのスタイルでしょうし、特に不便はありません。

training-menu

この画像のように、QRコードからメニューを調べることもできます。

また、入会後のオリエンテーションもありますし、店舗によってはスタッフがインスタでメニュー動画を紹介しています。

個人的には、ネットや書籍でいろいろ調べながらトレーニングをしていくことも面白い作業だと思っています。

サウナやジャグジーがない

シャワーしかありません。

個人的にはサウナやジャグジーがないと耐えられないという訳ではないので、特に不便を感じません。

人によってはデメリットを感じるかもしれない程度です。

店舗によって器具に差がある

dumbbell1-10kg

これは入会前に調べておくといいです。

ダンベルが30㎏までしかない場合、不満を感じる人が出ます。

慣れてくるとダンベルプレスなどは30㎏以上を使うことが増えます。

もちろんほかの種目で代用してもいいのですが、ダンベルは便利なアイテムなので、個人的には40kgまでは欲しいと思います。

これもデメリットと感じるには個人差がありますね。

たまにマナーが悪い人がいる

ゴールドジムではダンベルを落としたり、マシンに座ってスマホをいじったりしているとスタッフから注意を受けることがあるようです。

エニタイムでも一部の店舗ではダンベルを落とすと注意するスタッフもいるようですが、まちまちだと思います。

以前通っていた店舗では、ダンベルを激しく落とす人がいましたが、スタッフは横で掃除だけをしていました。

全員がマナーを守れば問題ないと感じますが、なかなかそうもいかないようです。

入会前に店舗を利用している人を見つけて様子を聞き、ネットの口コミを調べるのが得策です。

dumbbell-set

現在通っている店舗では、騒音防止のためにクッションマットが敷いてあります。

このおかげで、ダンベルを落とす騒音はかなり少ないです。

しかし、スクワットをする場合にはフワフワして不安定で力が入りにくいデメリットもあります。

マナーよく使いたいものですね。

スタッフがいない時間帯がある

ノースタッフデーやスタッフがいない時間帯があります。

大体11時~20時前後以外の時間帯はスタッフがいないことが多いです。

しかし、個人的にはあまり困ることではありません。

手続きや見学をするときにはスタッフがいる時間帯に行く必要があります。

ネットから事前に申し込んでから行くことをおすすめします。

Disinfection

ちなみにスタッフが来るまでや、ノースタッフデーの時はこの消毒シートが切れていることがあります。

マシンや器具はゴールドジムにかなわない

マニアックなマシンや、50㎏を超えるダンベルはありません。

これは仕方がないことですが、個人的にはデメリットと感じていません。

エニタイムでも一般的なトレーニングから、アイデア次第で色々なトレーニングが可能です。

training-tool

まとめ

  • エニタイムのメリット
    • 土足OK
    • 一人で集中しやすい
    • 大手にくらべて会費が安い
    • 使える店舗数がとても多い
    • シャワーだけでも利用できる
    • それなりの器具がそろっている
    • 24時間365日オープンしている
  • エニタイムのデメリット
    • 店舗によっては狭い
    • トレーナーがいない
    • サウナやジャグジーがない
    • 店舗によって器具に差がある
    • たまにマナーが悪い人がいる
    • スタッフがいない時間帯がある
    • マシンや器具はゴールドジムにかなわない

もし近所にエニタイム等のジムがない場合、自宅トレを考えてみましょう。

私はエニタイムが近所にない場所に住んでいた時、2年ほど自宅トレをやっていました。

下の記事を読んでみてください。

必要な器具をそろえれば自宅トレでも、かなり鍛えることができますよ。

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