自宅で筋トレを始めたい!何からそろえればいいの?おすすめ器具7選!

この記事は

  • ジムでマナーの悪い人がいてイヤだ
  • ジムまでの移動時間や、混雑時の待ち時間をなくしたい
  • 家での自重トレーニングから器具を使ってさらにレベルアップしたい
  • 筋トレ始めてみたいけど、知り合いに見られたくないから自宅で筋トレしたい。

などの理由から、自宅で器具を使った筋トレを考えている人向けの記事です。

自宅で筋トレをするならば、この器具があれば間違いない!という器具を7つをご紹介します。

私はジムと自宅の両方で筋トレをしていた経験がありますので、皆さんの参考になればうれしいです。

目次

結論! おすすめ器具はこの7つ

  • ダンベル
  • ベンチ台(背もたれ調整式が〇)
  • クッションマット
  • チンニングマシン(懸垂マシン)
  • パワーグリップ
  • トレーニングベルト(ウエイトベルト)
  • フォームローラー

ダンベル

まずダンベルをおススメします! 

筋トレの器具といえばダンベルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

ダンベルは腕や肩だけでなく、背中や下半身の筋肉も鍛えることができる優秀な器具です。

自分で使ってみてよかったのは可変式ダンベルです。

可変式ダンベルは、ダンベルに重さの調整機能が付いています

そのため、何個もダンベルを買う必要がないので安上がりで場所もとりません。

トレーニング中にすばやく必要な重さに調整できるので、とても便利ですよ。

特におススメはこのダンベルです。

ベンチ台

次はベンチ台です。

胸・背中・肩の筋肉は見た目に大きな影響をあたえます。

今まで指導してきたなかで、筋トレで胸を鍛えたい!という方はたくさんいらっしゃいました。

胸を鍛える代表的なメニューに、ダンベルプレスやダンベルフライという種目があります。(今度紹介しますね)

これらの種目にはベンチ台が必要になります。

ベンチ台で特におススメなのは、背もたれの角度が調整できるタイプのものです。

背もたれ調整式のベンチ台は、インクライン・デクラインベンチなどと呼ばれ、調整機能によって平らな状態からマイナス15°からプラス90°くらいまで背もたれを立てることができるんです。

例えばバストアップや、かっこいい胸板を作りたい!

という時には、胸の上側をトレーニングする必要があります。

その時には背もたれを40°程度起こした状態で、ダンベルプレスやダンベルフライを行うと効果的です。

胸の下側のラインをクッキリさせたい!というときには、背もたれを水平より低くしてダンベルプレスやダンベルフライを行いましょう。

背もたれが調整できるベンチ台は胸だけでなく、肩や腕のトレーニングでも重宝するので買って損はありません。

おススメはこのようなベンチ台です。以前使っていましたが、価格のわりには良かったです。

クッションマット

これは器具と呼ぶには微妙かもしれませんが、知人から自宅トレの器具を相談されたときには、必ず買うように勧めています。

理由としては床に傷をつけないためです!

以前私は自宅でダンベルを使っていた時に床を傷つけてしまったことがありました。

特に賃貸住まいの人は、床の保護をしておいて損はありません。

場合によっては敷金が返ってこなくなることも。

クッションマットは薄すぎると頼りないので、1センチ程度の厚みのあるトレーニング用のマットがおススメです!

厚みがありすぎてフワフワしているマットには注意してください。

ベンチ台に寝そべってトレーニングするとき、ベンチ台がフワフワと不安定になりとても危険でした!

おススメはこのタイプのマットです。

チンニングマシン(懸垂マシン)

チンニングとは懸垂のことです。

懸垂はバンザイした状態から、背中や腕の筋肉で体を引き上げていきます。

この動きをダンベルで行うことはできません。(逆さまに吊るされればできますが、非現実的です)

ダンベルでも背中のトレーニングをすることはできますが、チンニングマシンがあればトレーニングのレパートリーが増えます。

チンニングマシンは懸垂をするだけでなく、ぶら下がって膝を胸に引き付ける動きで腹筋のトレーニングを行うこともできまよ。

上級者になれば足にダンベルを挟んで、強い負荷をかけた懸垂も可能です。

家庭用の懸垂マシンを使ってみて思うことは、多少キシむ音が出ることが多い印象がありました。

最近では懸垂だけでなく、他の種目にも対応しているチンニングマシンが販売されてきてます。

耐荷重量が180㎏で、複数の種目ができそうなこちらがおススメです。


パワーグリップ

パワーグリップは懸垂やダンベルで背中を鍛えるトレーングの時に重宝するアイテムです。

例えば

背中を鍛えるために懸垂をしている人がいます。

背中の筋肉にはまだまだ余力があるのにもかかわらず、握力が限界をむかえ懸垂終了となったとします。

この場合、背中の筋肉に十分な刺激がはいったとはいえません。

結果的に背中の筋肉はあまり成長しないことになってしまいます。(握力自体は大事なので別でもいいので鍛えましょう)

私は以前に握力も大事だ!と意地を張り、パワーグリップを使用しないで筋トレをしていたんです。

あるとき知人がパワーグリップを貸してくれたので、初めてパワーグリップを使って懸垂をしてみました。

とても良かったので、私はその日のうちにポチっと購入。

実際に使ってみると、握力を気にせずにトレーニングができるので、狙った筋肉へ意識を集中させやすくなりました。

最近ではあまり高いパワーグリップでなくても、十分に使えるものがありますよ。

こちらが現在使っているパワーグリップです。


トレーニングベルト

トレーニングベルトは腰の保護と、腹圧を高めるために使います。

このベルトが効果を発揮するのは、スクワット系やデッドリフト系の種目を、重い重量で行うときです。

そのため、15~20回程度の回数ができる重さで、上記の種目を行うような時はそこまで必要ないとも思います。

(ベルトをしないことで、体幹周りの筋肉を鍛えるということも重要です)

しかし、家でも5~6回しか上げられない重さでのスクワットや、デッドリフトをすることは可能です。

トレーニングベルトを使用することで、腰を痛めるリスクを減らし、持ち上げられる重量も増やすことができます。

(正しいフームでできないときは、無理に重い重量を扱わないようにしましょう。体と家が壊れます)

現在はさまざまな素材のベルトがありますが、個人的にはレザーの品がおすすめです。

また、留め具にもレバーを使っているものや、通常のベルトのようにピンで留めるものがありますが、価格とクオリティーのバランスを考えると、このあたりがおススメです。


フォームローラー

これは筋トレの器具というよりは、体のメンテナンスにあると便利なものです。

私は筋トレ後に使った筋肉をストレッチします。できるだけまんべんなくストレッチをしたいのですが、背中や肩のまわり、胸の周り、そして腿にはフォームローラーを使うようにしています。

実際にやってみると、ストレッチだけの場合よりもよくほぐれて関節もスムーズに動きます。

フォームローラーに関しては運動しない方でも肩こりや、背中のハリやこわばりがある方にもおすすめですよ。

デスクワークや読書で肩や背中をほぐしたい!という場面でも活躍します。

私はこれを使っていますが、知人が使っているトゲトゲしているものも良かったです。



まとめ

自宅で筋トレをするならばこの7つの器具があると効率よく自宅で筋トレができます。

ダンベル

ベンチ台

クッションマット

チンニングマシン

パワーグリップ

トレーニングベルト

フォームローラー

貴重な時間とお金を使うので、後悔しないようにしましょう。

他にもダンベル、インクラインベンチ、など器具選びのポイントをまとめた記事もあります。

ぜひ読んでみてください。憧れの体を目指あなたを応援しています。

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