【筋トレ】はジム派?自宅派?選び方のポイントを経験者が解説!

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筋トレしたいけど、ジムでやるか自宅でやるか迷っていませんか?

私も迷った経験があり、両方をやってみました。

結果的に、ライフスタイルによりケースバイケースだと感じました。

その経験からジムでやるか、自宅でやるかを判断するポイントをお伝えします。

目次

ジムが向いている人

  • 本格的にやりたい
  • 会費を払う余裕がある
  • ジムが職場や自宅の近くにある
  • 周りに人がいるほうがモチベーションが上がる

本格的にやりたい

ボディービルダーやフィジーカーの人はジムを使っている傾向があります。

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自宅トレでも本格的にできないことはありません。

しかし、かなり高額で立派な器具が必要になる場合もあります。

タフスタッフというメーカーのいろいろな種目ができるマシンですが80万円くらいします。

設置スペースも考えると個人では厳しいです。

その点ジムには一通りの器具がそろっています。

ダンベルも十分にあり、ケーブルを使うものや、頑丈なパワーラックというものもあります。

結果的に強い負荷をかけて、様々な角度から筋肉を刺激することができます。

そのため、効率よく筋トレを進めていくことにつなげやすいです。

このような理由から、本格的に取り組んでいる人の多くはジムでの筋トレを選択しています。

会費を払う余裕がある

単純にお金の話です。

多くのジムは5千円~1万円前後の会費がかかります。

年間の出費となると6万円~12万円程度です。

経済的な状況は人によりますので、この費用を出しても問題ない場合、ジムを選択するのはありだと思います。

実際に私はジムに週5で通い、器具を使い倒しています。

それに加え、シャワーを浴びて帰るので家の水道光熱費が月2500円ほど安くなりました。

エニタイムフィットネスだと会費が7800円程度なので、実質月5000円程度の出費だと考えています。

これを考慮すると、個人的には元をとれていると考えています。

ジムが職場や自宅の近くにある

はっきり言って通いやすさは、筋トレの継続率に関わります。

やり始めはモチベーションが高くて少しくらい遠くても、天気が悪くても通う人が多いです。

しかし、数か月たった後はどうでしょう。

めんどくさい、飽きた、雨が降ってきた、暑い、寒い

と何かに理由をつけて通わなくなる人がいます。

さらに、遠くて通いにくいという条件が加わったらどうなるか。

結果はわかりますよね。

継続が大事なので、通いやすい場所にジムがあるのは強みになります。

周りに人がいるとモチベーションが上がる

かっこいい体をした人がいたら自分もそうなりたい。

そう思うことはありませんか?

あまりモチベーションが上がらず、軽くやって帰ろうとジムに行くと、ものすごく頑張っている人を見て心に火がついたことがあります。

このようにいい影響を受けることがあるのがジムです。

私は以前に顔見知りから仲良くなり、一緒に筋トレをする仲間ができたこともあります。

squat

仲間がいると、いい意味でサボることができず、結果的に質の高いトレーニングができました。

このような効果が期待できるのジムならではだと思います。

また、ゴールドジムのような質の高いトレーナーがいる場合は非常に心強いです。

フォームを見てもらい、強化したい筋肉に適した種目を教えてもらうこともできます。

このような部分はジムならではのメリットです。

自宅トレが向いている人

  • 近くにジムがない
  • 人に見られたくない
  • とにかく時間を節約したい
  • 固定費として会費を払いたくない

近くにジムがない

これは仕方がないです。

遠いジムに通って1年続く人は、非常に少ないと感じます。

人間のモチベーションは一定ではありません。

通いにくいという条件が重なると、それを理由にジムに行かなくなるというパターンが非常に多いです。

大手のジムを見てください。

駅周辺にありませんか?

当たり前ですが、通いやすくするためです。

通いやすければ会員が増えて、やめる人も少なく、売り上げも安定しやすいですよね。

つまり、通いにくいということは継続しにくいんです。

ユーザー側としても筋トレは継続が大切なので、近くにジムがない場合は無理をして通うよりも、自宅トレをおすすめします。

それでも自分は強い意志がある!という場合はジムに通うのもいいと思います。

人に見られたくない

人目が気になる人って結構いるんです。

私もその一人です。

現在はジムを利用していますが、正直人が多い場所が苦手です。

そのため、自宅トレをしていた頃はのびのびと筋トレをしていました。

私の知人は

たるんだ体を人に見られたくない!

といい、自宅での筋トレを選択しました。

私も2年間自宅で筋トレをしていました。

人に見せられないような顔で歯を食いしばり、変な声でうめきながらダンベルを持ち上げるのは、自宅のほうがやりやすかったです。

とにかく時間を節約したい

これは確実に自宅トレ派に軍配が上がります。

仮にジムまで車で20分だとします。

筋トレを1時間やって20分かけて帰宅。

準備や片付けを入れると2時間ほどの時間がかかります。

1日24時間のうち仕事や家事と睡眠以外の時間は貴重ですよね。

自宅トレの場合、思い立った時に筋トレができます。

しかも、待ち時間がありません。

home-training

ジムが混んでいる場合、自分がやりたい種目ができないことはよくあります。

私はそれがストレスでした。

2年間自宅トレをやっていて、一番のメリットは待ち時間のストレスから解放されることでした。

待ち時間で筋肉はつきません。

その時間をダンベルを持つ時間に変えたほうが効率的です。

固定費として会費を払いたくない

ジムの年間の出費となると6万円~12万円程度です。

自宅で筋トレをする場合、会費はありません。

初期投資となる器具の購入分だけです。

私はそこそこ本格的にやりたかったので、

可変式ダンベル

インクラインベンチ

床の保護マット

チンニングマシン

を導入しました。総額6万円程度でした。

安めのジム1年分くらいの費用で2年間自宅トレをしていたので、個人的にはコスパは良かったと思っています。

まとめ

  • ジムが向いている人
    • 本格的にやりたい
    • 会費を払う余裕がある
    • ジムが職場や自宅の近くにある
    • 周りに人がいるほうがモチベーションが上がる
  • 自宅トレが向いている人
    • 近くにジムがない
    • 人に見られたくない
    • とにかく時間を節約したい
    • 固定費として会費を払いたくない

みなさんは食事を気にしていますか?

筋トレの効果を最大限引き出すためには食事を整えたほうが効果的です。

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