【ダンベル】おすすめは可変式!メリット5つを経験者が説明します!

dumbbell

この記事は

という方に向けて、可変式ダンベルのメリットをお伝えする記事になります。

私は実際に可変式ダンベルを使っていました。買うまでにいろいろと悩んで購入したのをよく覚えています

  • ダンベル買いたいけど何を選べばいいの?
  • 可変式ダンベルのいいところって何?
  • 普通のダンベルと何が違うの?

この記事が皆さんの参考になればうれしいです。

目次

結論!可変式ダンベル5つのメリット

  • 細かい重量の設定ができる。
  • 重さの変更が手軽にできる。
  • そこまで場所をとらない。
  • 使わなくなったら売れる。
  • 実はコスパがいい。

細かい重量の設定ができる。

いま販売している可変式ダンベルは、2キロ刻みで重さの調整ができるものがあります。

細かい重量の設定ができる機能はとても便利なんです。

例えば、かっこいい力こぶを目指してダンベルカールを行ったとします。

dumbbell-curl

オーソドックスな方法でやったとして、15回×3セットできるようになったとします。

ここでトレーニング効果を高めるためには、次のトレーニングで少し重さを増やしていくと効果的です。

この時にいきなり4~5キロを追加すると、腕の筋肉に対して加える重さとしては重過ぎることがあるんです。

結果的に予定の回数を持ち上げることができないことになってしまいます。(わざと重めでやる場合もありますが)

特に腕や肩の筋肉はそこまで大きくないので、出せる力は足や背中の筋肉にかないません。

ここで2キロ刻みの細かい重量設定ができると、腕や肩などの小さめな筋肉に対しての細かな調整がでます。

特に始めたばかりの人は、少しずつ負荷を増やしていき自分の成長を感じ取りやすくなるんです。

以前私が使っていた可変式ダンベルは4~5キロの調整幅だったので、最近の2キロ刻みができる商品はおすすめです。

重さの変更が手軽にできる

重さの変更に関しては各メーカーからいくつかのタイプが出されています。

代表的なのは

横からピンを指して重さを調整するタイプ。

両サイドのダイヤルを回して重さを調整するタイプ。

グリップを回して重さを調整するタイプ。一番おおすすめ!

の3つになります。

以前私は横からピンを入れて重さを調整するタイプを使っていました。

重さの変更は、ダンベルを下において、2~3秒あればできました。

この機能は、ドロップセットという方法でトレーニングをするときに重宝します。

ドロップセットとは、ダンベルが動かせなくなるまで動作を繰り返します。

ダンベルが動かせなくなったら、重さを軽くしてさらにダンベルが動かせなくなるまで追い込みます。

このメニューをやるときには、素早く重さを調整できることが必要になります。

一番早く重量の変更ができるのは、3つ目に紹介したフレックスベルというものだと思います(現在はですが)

この時に重さをネジで調整するもの(スクリュータイプ)は時間が掛かってしまい、私としては使いにくいと感じていました。

そこまで場所をとらない。

ダンベルを購入する方は、ほかの筋トレ器具も使う人が多いです。

そうなると問題となるのはスペースの問題です。

この問題も可変式ダンベルは解消してくれるんです。

各重さのダンベルを部屋に置くのは非常にスペースを圧迫しますが、可変式ダンベルは1個分のスペースで事足ります

実際部屋に置くとこのような感じになります。

Homegym1

こんな感じで部屋の端に置いておけば、ほとんど邪魔になりません。

皆さんの部屋にも壁際にちょっとしたスペースがあるんじゃないでしょうか。

(ベンチ台はそれなりに場所をとりますね)

可変式ダンベルで使える重さと同じダンベルを全て揃えると、かなりのスペースが必要となります。

少ないスペースでも活用できるのは可変式ダンベルのメリットです。

使わなくなったら売れる。

これは大事です。

実際にわたしは可変式ダンベルを売りました。

もともと自宅で筋トレをやろうとした経緯は、引っ越しがきっかけでした。

引っ越し先のジムが思いのほか混んでいたんです。

待ち時間も長く、スマホをいじってなかなか移動してくれない人もいて困りました。

結果的に時間節約も考慮して、自宅トレーニングに移行しました。

2年が経過し、また引っ越しをしたので、近所のジムをのぞいてみました。

たまたまですが引っ越し先のジムが、そんなに混んでいなかったんです。

そこで2年ぶりにジムに復帰することを決意。

この時困ったのは家のトレーニング器具をどうするかでした。

そこで売ってしまおうと考え、ヤフオクやメルカリを見てみました。

すると、結構需要があったんです

昔より筋トレをする人が増えていることの影響もあり、そこそこの値段で売れそうでした。

結果的に欲しがっていた知人に売ることになりましたが、そこそこいい値段で買ってもらうことができました。

特にこの可変式ダンベルは新品でも入荷待ちが多い商品です。

初めからいい商品を買っておくと、売るときに困らないのでおすすめですよ。

実はコスパがいい。

これは先ほどの場所をとらない話と近い部分があります。

それぞれの重さのダンベルをそろえるとしたら、かなりの金額になってしまいまうんです。

6㎏くらいまでのダンベルセットで安いものはあるかもしれません。

しかし、軽いものだけでは十分なトレーニングができなくなることもあります。

例えば男性だと胸のトレーニングで20キロ程度のダンベルを使う人がおおいです。

20㎏の固定式ダンベルだと2個セットで1万円前後が多く、結構値が張ります

仮に14㎏・16㎏・18㎏・20㎏・22㎏のセット5種類を買うと6万円前後かかると思います。

(ダンベルは重くなると高くなります)

これに細かいトレーニングを考えて1㎏から10㎏までそろえると、かなりの出費になります。

余談ですがジムのこのダンベルだけで、ものすごいお金がかかっているわけです。

gym-dumbbell

話を戻します。

そこまで金をかけずにいろいろな重さでのトレーニングができる可変式ダンベルは、コスパが良いといえるんです!

買う前の注意点とおすすめの商品!

  • オンザニーがやりやすいか?
  • おすすめの商品

オンザニーがやりやすいか?

買う前には実際使っている人や、動画で紹介している内容を良く調べてから買うようにしてください。

特にオンザニーがやりやすいか?に注意してください。

オンザニーとはダンベルプレスなどをやる前の準備の姿勢です。この画像のような姿勢です。

dumbbell-Bench

ベンチに座って、縦に持ったダンベルを膝に乗せた状態で準備をすることになります。

重いダンベルをもって、いきなり仰向けでダンベルを始めることは不可能です。

私は以前両サイドにシャフトが出っ張っているものを使っていました。

当たり前ですが、シャフトが突き刺さりとても痛いです。

両サイドが平らな可変式ダンベルを買うことを決めた瞬間です。

可変式ダンベルの購入を考えている友人にも、必ず膝においても痛くないものを買うように伝えています。

これは絶対に忘れないでください!

おススメの商品を紹介!

これらのタイプならオンザニーをしても痛くありません。

特に2つ目に紹介したフレックスベルというものは2㎏刻みであり、ダイヤルを回すだけで重さの調整ができます。

以前は調整幅が4㎏刻みで、ダイヤルの調整機能が故障することがあったようですが、以下のように改善されています

  • 2㎏刻みで調整可能
  • ダイヤル部分が壊れにくいように改良された
  • グリップが少し細くなり持ちやすくなった

このように改良されています。ユーザーの声が反映されてる商品は交換が持てます。

一つ目に紹介したブロックタイプのダンベルも構造がシンプルで壊れにくいメリットはあるんです。

問題としては

  • アームカールなど弧を描くようにダンベルを動かす種目で、ダンベルの重心がずれてやりにくい
  • フレームが手首に当たって痛い時がある
  • パワーグリップが使いにくい

ということがストレスでした。

フレックスベルであれば上記の問題は起こりません。

もちろん完璧な商品というものはなかなか存在しないと思いますが、今自分が買うとしたらフレックスベルを選びます。

まとめ

いろいろな種類のダンベルを買いそろえるよりコスパがいい可変式ダンベル。

とはいえ数万円するものがほとんどです。

後悔しないように、よく吟味してから買うようにしてくださいね!

ちなみに正規取扱店のこちらから購入すると5000円offで購入できるみたいです。お得ですね!

(人気なので品切れの時があります)

この記事以外でも自宅トレーニングを充実させる器具の情報を書いています。ぜひ見てください!

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