【筋トレ】のメリットは?デメリットを上回ることを経験者が解説

Bench-press

この記事は

筋トレやったほうがいいのはわかるけど、具体的には何がいいの?

と考えている人の背中を押すための記事です。

結論としてはメリットが多いです。

いきなりバキバキを目指す必要はありません。

少しお腹がへこんだかな

くらいでも素晴らしいことですよ。

やってみませんか?

目次

筋トレのメリットデメリット

  • メリット
    • 体型が変わる
    • 気分転換になる
    • よく眠れる
    • 頭が冴える
    • 太りにくくなる
    • 自信がつく
    • 健康の保持増進になる
  • デメリット
    • 時間を使う
    • お金がかかる
    • ケガのリスクがある
    • 疲労がたまる

筋トレのメリット

筋トレメリット ①体型が変わる

あなたが筋トレを考えた理由は何ですか?

〇 ベルトにお腹の肉が乗ってきた

〇 胸板が薄くてTシャツが似合わない

〇 力こぶが出ない腕をなんとかしたい

〇 割れた腹筋を手に入れたい

〇 逆三角形の体になりたい

色々な理由がありますよね。

筋トレを正しい方法で継続すると、自分の目指す体型に近づけることができます。

以前に知人から

お腹が出てきた。もっと太る前に何とかへこませたい

と相談を受けました。

揚げ物が多かったので食材選びに苦労していましたが、アドバイスをもとに筋トレを継続したところTシャツが似合う逆三の体に変化。

本人は筋肉が付きにくい体質だと思い込んでいたこともあり、とても喜んでいました。

この体型の変化は筋トレがもたらす大きなメリットです。

筋トレメリット ②気分転換になる

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日常生活でストレスが溜まることってありませんか?

仕事や人間関係など悩みは尽きないものです。

筋トレは気分転換にもなります。

運動はストレス解消効果があるのはご存じだと思います

私は以前にストレスフルな職場で勤めていました。

同僚も同じように大きなストレスを抱えていました。

ある日同僚から

良いストレス解消法ないですかね?

と聞かれたので、筋トレを提案しました。

その知人はストレスをお酒で解消していて、ポッコリお腹にも悩んでいました。

その知人は早速ジムに入会。

筋トレについて相談してくるようになりました。

次第に本人のペースをつかんできたようで、お腹の肉は減り、笑顔が増えました。

本人も新たな趣味ができたことと、筋トレ自体がストレス発散になったと喜んでいます

人生において余分なストレスは減らしていきましょう。

筋トレメリット ③よく眠れる

bedroom

あなたはよく眠れていますか?

人間眠らないと良いパフォーマンスを発揮できません。

一般的な話ですが、7~8時間の睡眠は確保したいところです。

良い睡眠をとるためには、適度な疲労が必要といわれています。

シンプルな話ですが、筋トレで肉体的に疲労させてよく眠れる状態にするということです。

〇 外回りで歩き回った日

〇 力仕事が多かった日

〇 イベントで動きっぱなしだった日

肉体的に疲労した時に眠くなりますよね。

しかし、日常的に体を動かす環境ではない人も多いです。

そこで筋トレで意図的に肉体疲労が得られる状態にします。

以前に寝つきがよくないという人に、筋トレを勧めました。

しばらくすると

筋トレやった日が一番よく眠れる!

と嬉しそうに報告してくれました。

これだけではありません。

良い睡眠の副産物して。仕事のミスも減ったそうです。

これも筋トレがもたらすメリットです。

筋トレメリット ④頭が冴える

これには男性ホルモンのテストステロンが関わっています。

テストステロンの効果は性欲を上げるだけではありません。

  • 前向きな気持ちになる
  • 計算能力が上がる
  • 決断力が上がる

などの効果もあるといわれています。

この理由から起業家やバリバリ仕事をこなす人の筋トレ率は高いそうです。

そしてテストステロンの分泌は午前中にピークを迎えます。

そのため、重要な決断をする物事は午前中に済ませるという人もいるほどです。

筋トレをすると筋肉が付いてきます。

筋肉が多い人は、テストステロンが多く分泌されるといわれています。

筋トレなしで日常生活を送っていると、30歳前後をピークにテストステロンは下がっていくんです。

今のうちに筋トレ始めませんか?

筋トレメリット ⑤太りにくくなる

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筋トレをすると太りにくくなります。

筋トレをすることで、テストステロンが分泌されます。

テストステロンは筋肉を増やして脂肪を減らす作用があります。

この効果に比べ、筋肉が増えると基礎代謝が上がって太りにくくなります。

筋トレ自体でカロリーを消費するようになる。

筋肉が増えて基礎代謝が上がる。

脂肪を減らすのって大変ですよね。

当然ですが、余分なカロリーは脂肪として蓄えられます。

体脂肪1g消費する時には7.2㎉消費する必要があるといわれています。

そのため、1㎏の脂肪を減らす場合=72000㎉消費しなけらばなりません。

かなりざっくりですが、成人男性が筋トレを1時間やると200~300㎉くらい消費します。

平均をとって250㎉で計算してみましょう。

1ヶ月30日で考えると

30日×250㎉=7500㎉

脂肪を1㎏減らすのに7200㎉なので1ヶ月で約1㎏減量することになります。

半年で6㎏になり1年で12㎏の減量になります。

コツコツやると大きな効果を発揮するのが筋トレです。

あなたもやってみませんか?

筋トレメリット ⑥自信がつく

これには見た目の変化だけではなく、テストステロンによる心理的変化も関係しています。

しかし、それだけではないんです。

筋トレは継続して行うものです。

そして

やったほうがいいのはわかってるけどね

といいつつも、実際に筋トレをやらない人のほうが多いです。

そんな中、筋トレをしようと一歩踏み出したあなたはすごいです。

この小さい成功体験の積み重ねが自信につながるといわれています。

大手スポーツジムの方から話を聞いたところ、一人でジムに行きはじめて3か月程度でやめてしまう方が多いそうです。

筋トレを続ける人は一握りの人なんですね。

他にも

変な情報に振り回されず、物事の本質を見られるようになった

体型が引き締まってモテるようになった

クライアントさんからこういった声を直接聞きました。

あなたも一歩踏み出してみませんか?

筋トレのデメリット4つ

ここまでメリットを上げてきました。物事には当然デメリットがあります。

筋トレのデメリットを見てみましょう。

筋トレのデメリット ①時間を使う

当然筋トレに使う時間は必要になります。

しかし、メニューを工夫すればそこまで時間をかけなくても済みます。

私も忙しい時は今日は胸だけ鍛えると決め、15分くらいで終わらせます。

具体的にはセット間のインターバルを30秒くらいに設定して、15回~20回くらいできる重さでやります。

これでも効果はありますよ。

筋トレのデメリット ②お金がかかる

自宅でやる場合は器具代が必要です。

ジムでやる場合は会費がかかります。

いくら使えるかは人によって異なるので何とも言えません。

しかし実際にはこのようなこともあります。

健康になって医療費が減った。

筋トレにはまって飲み代が減った。

ジムのシャワーを使うことで光熱費の節約になった。

ちなみに私が使っているエニタイムフィットネスは月7850円です。

多少のお金を使ったとしても得る物は大きいと思いませんか?

筋トレのデメリット ③ケガのリスクがある

運動をするので当然ケガのリスクがあります。

しかし、正しいフォームで適正な重量を扱い、食事にも気を使って回復を心がけることで対処できます。

結果的にケガもなく、筋肉が効率よくついてくることになります。

筋トレのデメリット ④疲労がたまる

これは初心者に多いです。

やり始めてがむしゃらに追い込みをかける人がいます。

一生懸命やることは素晴らしいことです。

しかし、個人差はありますが30代以降は疲労のコントロールが必要になります。

コントロールが上手になると疲労によるモチベーション低下もなく軌道に乗りますよ。

まとめ

  • メリット
    • 体型が変わる
    • 気分転換になる
    • よく眠れる
    • 頭が冴える
    • 太りにくくなる
    • 健康の保持増進になる
  • デメリット
    • 時間を使う
    • お金がかかる
    • ケガのリスクがある
    • 疲労がたまる

多少のデメリットはあるかもしれませんが、私はメリットが大きいから筋トレを続けています。

あなたも筋トレで日常生活の質を上げてみませんか?

ほかの記事では筋トレを始めた人に見てもらいたい内容があります。

この記事を読んでくれたあなたなら一歩踏み出せるはずですよ。

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